 お互いHappy Birthday 日時:2010/01/26 22:00:03
…・。・〜
やっぱり、早くも今月の激しい動きに疲れたようです(゜-゜)
ここのところ、アラウンド30の女子たちにも、
遊んでもらってたりしてましたが…。
10代20代の頃のようには、
馬力は持ちませんね-.-;←年齢注意。
暫し、アクティブモードは、OFFになりそう(・_・)?
でも、これまた最近、味濃い知人の放った台詞…
「仕事だけ!とか、プライベートだけ!力入れている…なんてのは、
そのヒトが、偏ってる証拠だからね。
仕事が頑張れるなら、プライベートだって、それと同じ要領で頑張れるはず。
それが同じくらいの割合で、両方の幸せを手に入れられていない人は、
どっちか手を抜いてる証拠だよ、偏ってる。」
おっしゃる通りで-.-。
過日に専門用語でつぶやいたばかりの台詞で、
まさに共時性でしたが。
ワタクシも、仕事のように、ちゃんとプライベートも、
淡々と熱する方向へ進まなくては〜(゜-゜)。
今日も、仕事が立て続いたいたからと、
プライベート連絡を上手く送れなかったせいで、
すっかりチャンスを1つ逃してしまい-.-;
自分に対する悔しさで、コッソリ七転八倒していたワタクシ…
-.-ははは。
***** ところで。
コドモ誕生日の今日☆
…ということは(゜-゜)
10年前の今日、ワタクシたった一人で“奮闘”していた、
という日でもありまして(・_・)
痛みに弱いワタクシ、ガンガンに麻酔と促進剤を用いて、
余計に分娩時間が長引いてしまい(゜-゜)
一人きりで、病院の天井を眺めてたっけ…
お腹をさすりつつ、
“気が遠くなる…痛い、苦しい…でもきっと、
お腹の狭い道を抜け出そうとしているこの子は、
もっと苦しいはず…一緒にもうちょっと頑張ろうね!”
と、自分の骨や身体が左右に割かれていく痛みと音に、悶絶しながら…
“明日、私、命あるのかな…?”
“この痛みと誕生の、複雑な時間…
一人で何を考えてたらいいんだろう?”
“来週、大学院の受験だー…
生んだらすぐ、勉強しなくちゃ(←異常。)”
一時的にパニック起きたらしく、ただでさえ、下から大出血中なのに、
上からは嘔吐が止まらず、わんこそばのようなペースで、
洗面器の交換を求める私に、それはそれは看護師さんが
冷たかったこと…-.-;くそー。
ワタクシは…友人Dr.がいることを頼りに、大きな古い病院で、
本当に“森のオオカミ(?)”のように、
一人孤独な出産時間を過ごしました。
とても不思議な時間だった気がします。
“私は…本当に誰も頼りにできるヒトがいないんだなぁ”
“家族って、本当はこういう命がけの時に、支え合える関係
のはずじゃないのかなぁ…”
等々、グルグル頭をめぐっていた気がします(T_T)。
私の母親なんて-.-。看護師さんに言付けして、
「娘の声を聞いてると、かわいそうで耐えられないので、
私、帰りますぅ^^☆」と、とっとと帰ってしまったのデス(T_T)信じられない。
看護師さんが、その言付けを…
とても言いにくそうにしてたのが印象的で(・_・)…
やっぱりウチってヘンですよね(T_T)
でも、私は、いつも通り^^。
“…そ。あのヒトたちには、無理。
一番信じられるのは、自分☆ 頼りになるわー^^私。”
と、血だらけで、ニコニコ。
“とにかく、今、新しい命が出てくる…
どんな顔をした、どんな赤ちゃんなんだろう、早く見たい、
楽しみ…でも明日、私、生きてられるのかな。
この命をかけるほどの忍耐は、いつ終わるんだろう??”
…そうして。
“全開大”になった頃には、一人きりではなく、
常勤の医師が次々と現れ、看護師さんも一杯、
今度は極端にたくさんの白衣の人々に囲まれ、
カリスマDr.と言われる人気の医師が、股間から顔を出し、
「なんだ・。・ 全然進んでないじゃん。」
と言い残した、あの瞬間が今も鮮明で-.-;
友人医師にお腹の上に乗られて、何度も死にそうに苦しいほど押されて、
切開・吸引の末に、ようやく出てきたのです…コドモが!
声より先に、出てくるときに頭髪の色が見えて…
「あ!私と同じ、茶色の髪…!」と、言葉にしていました^^;
その直後、第一声が聞こえて、
良かった、お互い生きていて…と、力が抜けたのを覚えています。
コドモがこの世に誕生した瞬間…、
同時に、ワタクシが母親になった瞬間でもあり。
でも(・_・)。
だからって、別にすぐ“母親”としてのアイデンティティが、
自分の中で一致するわけではなく(-_-)
さすが、ACODのワタクシ(←威張れない-.-)。
母親化していくまでにも、とまどいの時間が。
だから、結局は、修士の研究が、
思った方向と変わっていき、母子関係とAC性が
専門になってしまったのでしょうけどね(・_・)
まぁ、すべて運命なのでしょうし…
ワタクシ、無理に逆らいませんよぉ(-_-)ははは。
そんなわけで。
今日の日は、キミが生まれてきてくれたこと…
私を母親にしてくれて、ありがとう…の日!
ただ一人の女性…でいた時の自分よりも、
ずっと、自分をちゃんと好きになれるようになったと思う(・_・)。
“○○の母”である自分…
きちんと生きようと思いました(゜-゜)
私は決して、もともとは、母性性が強い方ではなかったので、
この日は、私の母性の誕生でもあったのかも知れず。
(ホルモンの面でも、プロラクチンが大放出☆だし^^;)
命をかけて頑張った自分を、きちんと讃えてあげよう、と。
そのおかげで、得られた幸せも、たくさんある…(^^)
いつか別DNA(゜-゜)の、二人目を産む時は…、
もう一人、お礼を言いたい愛しいヒトが隣にいるといいな(゜-゜)
いえ、今度こそいてくれなきゃ、困ります(・。・って。
Happy Birthday ☆ Dear Yuria
〜 今日の写真、とりあえず花束あげた…
10年前の私たち二人のために^^。 〜
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