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家系伝達 
 
日時:2010/06/19 1:20:04

久々に映画観ました(・_・)
「Flowers」。

ニッポンの映画っぽく…極めて進行がゆっくりで、
やたら雨のシーンが多くて(苦笑)、
何だか、鬱々を醸し出すかのようでもあり…(=_=)

やたら皆、妙に本音を隠して我慢しまくっていたりする(-_-)

映画は“昭和の病”典型てんこもり(゜-゜)の
家庭シーンから始まり…。

時代を言い訳に、“男らしさの病”に取り憑かれている、
典型とーちゃん(゜-゜)

例えば…(゜-゜)
「愛してる」 の 気持ちを、⇒  「バカやろう」 に
変換して伝えてしまうタイプの病(-_-;;)
(⇒ 皆さま、感情は、わざわざ人を傷つけず、
健全ストレートに伝える努力をしましょう(・_・)

そして、共依存のかーちゃん…
妻として、ヒトとしての幸せを、
疑問視させる典型の生き様(゜-゜;)

映画館は、平日のせいもあってか、
女性一人で来ているヒトが圧倒的に多く(・_・)

終了後は…鼻をグズグスさせる音が館内に響き、
なかなか立ち上がらないヒトが多かったデス(゜-゜)。

私は、映画の前情報は全くなく行ったのですが、
どの女優さんも、パーソナリティが健康的イメージの方々で、
ワタクシ好みの女性ばかりだったので(。・_・。)ノ
安心して行けた(?)のですが・。・

その中でも…“時代”とは関係なく、
自分が、一体どの役の女性に投影するか、
とても楽しみだったのです^^☆

しかし…-.-。
館内の皆さまがグスグスを鼻を鳴らして泣くシーンは、
角隠し姿で、“お父さん、今まで大変お世話になりました”
の、結婚前のお約束のシーン…(゜-゜)

…ですよね・。・ 
それが普通の現象ですよね-.-。

ワタクシ、そのようなお嫁の入り方を、
心理的にしていなかったものですから・。・;←ACオンナ。
そのシーンには、何も共鳴できず…-.-。

ワタクシが最後まで投影し続ける羽目になったのは、
…鈴木京香さんの演じた役の
未婚の母になる決心をする女性(-.-;←痛い)で。

彼女の、
「私…家族を作るんだね。」と呟くシーンで、
自動的に涙が2粒ほど、ワタクシの頬に落ちて参りました;。;

くそー。
やっぱりそこか-.-…。

ちなみに・。・

映画を観ていて、あまりに“間”がありすぎて…
気付いてしまったのは、ワタクシはどうやら、
“テンポの早いもの”をつかむのは得意のようなのですが、
ゆっくりスピードのものを、じっくり吟味して掴んでいくことが、
苦手なんだなぁ(゜-゜)…と。

…確かに、恋愛なども含めて、
そーでした-.-(←内省中)。
新たな自分発見でした☆。

ところで・。・
映画のテーマの中にも含まれていましたが…

日頃から考えていることではありますが-.-。
“本当に芯が強く、自信がある”ヒトというのは、
真実から目をそむけて、我を強くして防衛する姿ではなく、
“真実を見つめる勇気”を持つことが、
“本当の自信”の獲得につながっていくものでございまして-.-。

人は、自分の醜いところから、
目をそらしたい心理が、防衛的に働くわけですが、
本当に強くなるためには、
そうして“偽りの自分”を守っていては、
なかなか精神的に成長できないのであります(-_-)

***** ところで。

先日・。・ 
いろいろあって、不本意ながら、
テレビで活躍するに至ってしまっている
某先生と話していて・。・;

その先生が驚いたこと…
ADの方が、
「先生は、誰にでも同じ態度で接してくれる^^
そんなヒトは初めて見ました」と言ったのだとか。

その先生とふたりで、
“そんなの当たり前ですよねぇぇ-.-;;”
と、共鳴しながら驚き。

先生曰く 「ワタシにとっては、プロデューサーだろうが、
ADだろうが、メイクさんだろうが、
照明さんだろうが、大道具さんだろうが、
皆で一緒に1つの仕事をやってるわけだから、
同じ態度で接するなんてことぁ、当たり前だと思ってますがね。」

私 「そういう“人間として当たり前”のはずのことが、
“当たり前”じゃなくなることが、
あまりに多い業界だからじゃないですか-.-?」

…(-.-;)うーん。

***** ところで、ところで。

あるクライアント(♂)さんが。
「メキメキと、いろんなことに気付いてしまったら、
一体俺は今まで何をしていたんだろ〜」と、
改めて考えてしまったというお気持ちを語られ・。・

自分の中の“パンドラの箱”を開けちゃったら、
大変なことになったと苦笑しつつ…

「これに気付いていない人たちに、僕の気付きが、
何か役に立てるんじゃないかと思って」とのことで・・・、

まずは、「ゆりあぶろぐ」で
触れてみようということになり・。・

彼の言葉の数々・・・

「ごく“普通”と思っていた家族…いや、
“思いたい”と思ってた自分がいた。
いかに自分を見つめてこなかったか…というか、
触れないように抑圧してたんだと思う-.-」

「パンドラを開けたら、混乱したと同時に、
ものすごい寂しさが来て…逆に、コレか!と。
どこか無意識に、“開けるのが怖い”とわかっていて、
気付かないところで、抑圧することに慣れてきたんだろうと-.-;」

「家や、自分の汚物を、一気に洗浄するような、
まるで、デトックスのようで…すっきりするんだか、
つらいんだかで、日々もだえたような-.-;;;

…まるで、“代々家系に伝わる秘伝のタレ”を、
“捨てたくない”と必死に抱え込む
頑固オヤジのようだった…-.-苦笑。
しかも、それが全然“美味くも無いタレ”だと判っていても、
頑張って手放さないような、そんな感じだったんだと-.-;;」

「自分がそう感じて、思ったのは、
【AC】に当てはまる人間は…
自分を抑圧 → 他人の動向に気をつかいすぎる →
→“気の利くヒト”と評価されるが…“気”のつかい方の間違いで→
→ 結局、自分の持ち前の良い能力の発揮がおろそかになる、
っていう悪循環に落ちやすいんですよね+。+;」

「中年期に入った今だけど、気付いて良かったと思う。
自分は、今が本当にはじめての“モラトリアム”なのかも知れない。
他の世界を知らなかったから、これまで、
与えられた環境の中で頑張ってきたような…
“大人になる”ことを、“つまらないこと”だと思った
子供時代があった-.-

本当は、人間が“大人になる”ってことは、
そんな性質のものじゃないはずなのに-.-;」

etc...

変容するヒトの姿は、本当に美しい・・・(T_T)

*****

最後に、毎度の我がコドモ・。・←小学生。

ある温泉場のお土産屋さんで、
肌色のマスコットとピンクのマスコットの
どちらを買うか迷っていた…。

私 「肌色は、“幸せ”がテーマで、
ピンクは、“愛”なんだって・。・どーする?」

コドモ 「ふーん-.-。…
“愛”は“幸せ”の中のひとつだからさ。
肌色の方にする-.-淡々。」

…一体何を蓄積したんだ、キミの頭は-.-;

この前も、バーカウンターでフリーアナウンサーの女性と、
1時間くらい話し込んでいたコドモ…-.-;
(小学生を連れて行く母親も、どーかと思うが-.-;;)

コドモ 「もっと自分を自由に解放した方がいいんだよ-.-」
女性 「え!やっぱりそうなの!?
    はあー、それ自覚あるわ〜私!やっぱりそうした方がいい!?」
コドモ 「あと、事務所以外に、自分の居場所を詳しく
教えないようにした方がいいね-.-。その場合はね…云々」

…ワタクシ、その女性と殆ど対話してないんですけど・。・;
すごい盛り上がり方-.-;;

〜 今日の写真、まさに“家系伝達”・。・
私も少し、デトックスになりました^^; 〜
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