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象物語
 
日時:2010/04/01 19:50:03

…そういえば(゜-゜)
最近、思い出したこと…。

ワタクシは、一度だけ、父親に怒られたことがあり。

(゜-゜)…
小学校1年のとき。
初めて観た『象物語』という、
象の一生を追いかけたドキュメント映画…。

母親象が、ある日病気で死んでしまい。
子象は、母象の命が尽きたことに気付いて、
一人で旅を始め…
その子象の成長と生涯を追うストーリーだったのですが。

当時6歳のワタクシ、その映画に感動したらしく・。・

その親子象のぬいぐるみが、
デパートに売っているという情報を聞きつけ…、親に欲したのです(。・_・)

当時、音楽会社の社長をしていた父親が、
「1個だけ、買ってきていいよ^^」と、
数万円(子供に持たすな-.-;)を私に渡して。

父 「必ずお釣りは持ってくるんだよ?約束だよ^^?
   象さん2匹買ったらダメだよ?」
私 「分かった^^。」
…ということになり。
デパートへ…。

…お母さんか、子供の、どちらかの象を、
選ばなくちゃいけない…。

計算したら、親子の象の両方が変えるお金を、私は持っていた。

6歳の私には、その選択が難しかった-.-;
葛藤に耐えられなかった結果…、
買えるなら、いいじゃないか。…と、
親子の象…2つ買って帰ってしまった。

帰ってきた父親…
2頭の象を見た途端に顔色が変わり(゜-゜)

…初めて、父親がまっすぐ私を見て、
大きな声で怒鳴った…;。;

ラリってなく(・_・)、まともな時の父親の怖い顔を見たのは、
一生で、後にも先にも、それきりのこと。
(…別な暴れ方は一杯観てんですけどね-.-;
母親とのヘンな“サイコドラマ”(?)の数々とか、
社会とのもめごととか…(-_-)

その後、父親は私を諭し、
びっくりして黙ったまま(解離中-.-)だった私が、
やっと大泣きを始めることができ…
「( i_i)…ゴメンナサイ」。

その時に食べた、ご飯の味が、
妙に甘かった(涙と混じるから?)のを覚えています。

父親は、普段とても私には優しかったです。
その彼が、怒るというのは、普通のことではない…。

「どうして約束破ったの!
子供が使っていい金額のお金じゃないんだよ!?(←持たすな-.-)」と。

何より私に甘かった父親が、“娘を怒る”ということをした時、
彼の方が、歯を食いしばっていたのを
感じた記憶があります。

でも…。
無意識に近い部分だったかも知れませんが、
映画で観た、あの母子象を、また“引き離して”買うことが、
多分、私にはできなかったのだと…。

それを、6歳の私には、
まだうまく説明することが
できなかった気がします…。

心理学を専門とする仕事に就き、
40歳になる今だからこそ、
…また、自分が親(しかも“ひとり親”って・。・;)に
なっているからこそ、気付けたことかと…。

もし、その時の場に、“今のワタクシ”が会いに行けたら…、
その“6歳の私”の無意識の部分を
私にも、父親にも、知らせてあげたいと…;。;

…ありゃ。インナーチャイルドワークになっちゃった(゜-゜)。

この話、父親にもしまして・。・ 

彼は…目じりに涙( i_i)\(^_^)でした。

こんなことを話せるようになっている、
“嵐の後の「平和」”から学べるものを…
後世に伝えよう(゜-゜)

ワタクシにとっての、過去の悪夢は、
父親にとっての悪夢でもあったのでしょう。

家族の全てのことが、今はまるで遠い過去のこと。

遥かに過ぎた大昔の話…(゜-゜)

…そうじゃなきゃ、今のこの仕事は、
やってられません(・_・)て。

〜 今日の写真、まだまだ咲きますよ〜(。・_・。)ノ 〜
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