心理・メンタル療法・スポーツ選手のカウンセリング「ユリア心理オフィス」
ヒューマニティ劇場
トップページ このようなサポートをしております サポートのプロセス コースと料金のご案内 パパ・ママ・育児と親のメンタルヘルス
薄井孝子プロフィール 受付・アクセス アンケート ぐらぐら・Psyコラム リンク

トップページ 薄井孝子プロフィール
OB
スタッフ募集
このような方をサポートしております
サポートプロセス・おおまかな流れをご紹介
オリジナル トラウマリーディング法
§顧問心理士§
コースと料金
コースと料金 一覧
ショート電話面接
心理カウンセリングコース
電話カウンセリングコース
メールカウンセリングコース
ギフト
各種セミナー
心理学諸説など
脳波同調って?
抵抗と利得
パパ・ママ・育児と親のメンタルヘルス
親というイメージ?
恋愛・結婚関連
アスリートのメンタルヘルス
心理的防衛…心のかべ
こころ と たましい
トラウマとは
緊張、不安、心的外傷(トラウマ)
性格の痛みと病…
創造性・超心理能力と不安
アダルトチルドレンって?
まだ芽が出そう…伸び悩み?
本当に健康な人って?
HSPかも知れない・・・
タロットリーディング
メールカウンセリング
受付・アクセス
リンク 是非寄ってネ!
論文など

「サイン」を上手に受け取る方法


Kindle版も好評販売中
Kindle版はこちら
書きっぱなし…
=★Amebaブログ★=
ユリアブログ
遠隔査定コーナー
ぐらぐら・Psyコラム
無意識の森
 
「癒しま専科」へようこそ!
このサイトはあなたに最適な癒し情報を提供するリラクセーションサイトです。
ユリア心理コーナーにて、心理チェック!
上記のQRコードから今すぐアクセス!!

 
ユリア心理ライズオフィス
 
ユリア心理オフィス 「事務局」
ホームページ ブルー
定期的に利用して、
自分の変化をチェック!
 
ユリア心理オフィスは、GCN(世界意識ネットワーク)への参加を積極的に行っております☆
 
 
 
前編『100万回生きたねこ』
     
日時:2010/03/03 20:50:03

写真…いえ・。・ 
ワタクシ、また学会に行ってきました。
USJを目指したのではなく…目的は学会なんです-.-えぇ。

…初めてのUSJ(←でもUSJ話を続ける)でしたが…
もともと、ジェットコースターをこよなく愛する母子なので、
…やみつきになりそうでした-.-♪

これまで…コドモの身長制限で我慢していた関東のコースターも、
今回の計測で、最早バッチリなことが判明し-.-
アルファ波大放出(ワタクシの場合ですが-.-;)のために、
今週も、どこかで乗ろうと思います・。・

…ちなみに…
隣に乗ったカップルの男性の悲鳴が、今でも耳に残っているのですが・。・
気分が落ち込んだときや、抑うつ状態に陥ったときは…
その彼の悲鳴をオカズにして、笑い立ち上がってます^^♪

“女性”“男性”という単純でステレオタイプな分け方をする気は
ありませんが…
やっぱり男性の方が、こういうの弱いのかな・。・;(←分けてる)

…と、たった一例で、【一般化】してしまいたくなりそうなくらい、
強烈な印象の彼でした…(゜-゜)

「う゛あ゛〜!!( ̄□ ̄)!!( ̄□ ̄)!あ゛〜!!
あ゛あ゛〜Σ( ̄□ ̄)!!!!」
…と、まさに“断末魔”とはこのこと-.-;と言いたくなるような…。

コースターが動いている間、終始叫び続けていた彼の悲鳴が、
あまりにおかしくて、ワタクシの笑い涙を誘い…

私達母子は、コースターの途中、何度か顔を見合わせ、
彼の悲鳴のおかげで、お腹が破れそうなほど笑わされ…

強烈な重力に、抑えられたり・解放されたりの連続の中、
ワタクシの頬を、スピード感に溢れた大粒の涙が斜めに横切り…
それを見たコドモがまた爆笑(;◇;)し。

赤の他人の行動で、相手を気にせずここまで大っぴら且つ直接的に
大爆笑できたことが、かつてあっただろうか…と-.-;

そんなお隣の彼は、同乗していた女性に一言…
「笑!いやー!すごかった〜!でも気持ちいいよね^^〜!」

…-.-; 
あの悲鳴は、そんな一言で済むような代物じゃなかったと思うが。
呑気でカワイイ中年男性の彼でした。お二方、お幸せに・。・♪

***** ところで。

学部時代から入会を許して頂き、
一番若い会員として所属してきた・・・人間主義心理学会。

この学会は、人間性心理学会のウラ(…オモテか?)のような、
小規模学会で・。・
逆に、普通ならそう簡単には直接お話をさせて頂く
きっかけを得られないような、
高名な先生方ばかりで構成されていて・。・;

学会の趣旨により、利潤のために多くの会員を募ることを避け、
本当に“人間性心理学”を理解し、その立場にある研究者だけ、
入会を許す形になっていて・。・
内外の紹介者がなくては、入会の入り口に立てず。

この学会への参加が認められたとき…
まるで夢を見ているかのようだった覚えがあります(・∀・)

…で、その学会ならではの、今回の企画。
話題提供は、某大学名誉教授のO○和先生(・。・

絵本の『100万回生きたねこ』を題材に、
『私たちは「のらねこ」たりうるか?』という討論が催され・。・;

現代において、この絵本をここまで掘り下げる場が、
他のどこにあるだろーか…
というほど、深い響宴が繰り広げられ…(゜-゜)

ワタクシ小さい頃に、この絵本を読んだとき…
“やたらひねくれた猫のハナシ(-_-)?”
と静かに閉じた記憶もありますが。

しかし(・_・)
この猫が、100万回生き返ることを、
“バイタリティがある”と解釈した学生がいたそうな・。・;

“バイタリティ”な、ワケなくて-.-;
この猫は、どこの飼い猫でいる時も、
自分のことも相手のことも好きではないと言ってるのだから…
バイタリティは、もっと自らを好きになれて、
生き生きしている状態であってこそのモノ-.-;

つまりはその学生が、バイタリティの意味を誤解しているか、
または、自我の確立に至れていないため、
本当に自分が越えるべきものと、そうでないものにおける、
真実的な区別を、未だ知らないか…・。・;

また、先生の着目点の中から、

「自己確立における二面性の統合」
・独自の個として生きる主体。
・他者との関係性に生きる主体。

これらは、一見相反するように思えるけど、
それが不分離になった時こそ、
初めて、本当の“ノラ”(自我確立と自由)になれるのではないかとのこと。

例えに挙がったこととして…
皆さまの記憶に新しいことかも…ですが-.-
この学会メンバー教授が所属の大学(あ、ワタクシも非常勤-.-;)から、
過日の冬季オリンピック選手として向かわれたものの、
別な側面で物議を醸した学生さんがいて-.-;

彼(ら)については、
“個性をアピールしたかった”という解釈(本人の意見?)も
あったようですが…、
これまた名高い名誉教授の先生曰く…
「実際は、あの格好が“個性”でも何でもない。
その学生“独自のもの”でもなく、
単に“同世代“若しくは“その学生の仲間”や、
“自分が所属する周りの皆がやっている・流行っているスタイル”を、
場所を変えて、そのままエゴイスティックに出しただけだ-.-。
本当の意味でのTPOというものへの理解が、
失われつつある警告でもある出来事。
いずれにしても、“本当の個性の表現”というものの性質とは、
全く異なる行動だ。」と。

まさしく-.-です。
“その言葉”の真髄を、
後世に伝えていかなくてはならないのも、
ワタクシたちの役割なのだろうと…
襟を正す思いで拝聴し。

→後編に続く(゜-゜)
次の日記(3月3日)
前の日記(2月27日)
戻る

TOPページこのような方をサポートいたしますサポートプロセスコースと料金パパ・ママ・育児と親のメンタルヘルス
アスリートのメンタルヘルスこころ と たましいメールカウンセリングプロフィール受付・アクセスアンケートフォーム
遠隔査定コーナーぐらぐら・Psyコラム無意識の森リンク論文など特定商取引法に基づく表記プライバシーポリシー

ユリア心理オフィス
住所:〒158-0083 東京都世田谷区奥沢 2-14-5自由が丘ハイツ 106 
電話:03-6425-8174(お電話はつながりにくいため、メールまたはフォームよりご連絡下さい。)

当WEBページでは、より良いサイトを作るためにクッキー(cookie)を使用することがあります。
お客様は、お使いのブラウザの設定により、クッキーが送られたときに通知されるようにしたり、また、クッキーが送られないようにしたりすることができます。

Copyright (C) 2006-2025 YURIA Psychology Support Center All rights reserved ★