大事に(・_・。)する 日時:2015/01/29 21:20:07
“自分を大事にするっていう、意味が分からないんですよね…。”
と言うAC※は、とても多く(-。-
(※アダルトチルドレン:機能不全家族:親や家族に
何らかの問題やクセが有る人や片親の欠損などを含)
何しろ…小さい頃から家庭内の衝撃で、
既にこねくり回されてますからねぇ(-。-
自分を大事にするなんて、
感覚が鈍るのはしごく当然です、えぇ。
しかし(-。-皆さま。
絶対に間違えないようにしたいところは…、
“自分を大事にする”というのは、
まさか、“自分大好き〜!”とは全く違うことであり(-。-
意外とそう思ってしまって、
“大事にしてはいけないんぢゃ…;。;?”と
悶々しちゃっている方をお見かけすることも多く。
いえ、大丈夫です-.-。
過剰な自己愛を持ちナルシスになることで
自分を守ろうとするのとは全く違います。
ですが・。・仕方がないので…
いまいち、“自分を大事にする”という言葉が
理解できず不明感有る人は…
矛先を、メンタルではなく、
まずは「人体」をよく知って、大切にすることから行きましょう。
身体も、自分の魂(心)が使っている、大事な器であり道具でもありetc.
原理は至ってシンプル…“自分=人間である”。
これに真実的に気付くことができれば、
いろいろ見えて来るかと・。・
自分を知ること、即、人間という社会的動物の性質を知り、考えること。
*** そんなわけで。
まずは目で見える、感じられる、“自分の身体”に対して、
「不遜」な行為をしていないかどうか…
そこから検証し、スタートをしてみるのです(´・_・)
様々な形がありますが…、
まず簡単なところでは、
自らの身や心に傷を付けることにつながる行為は、
自分への不遜で(ー ー)自分を大事にはしてないわけで。
例えば、不摂生、暴飲暴食、自暴自棄、大量の飲酒や逃避のための飲酒、
乱雑な対人関係、不純異性交遊(いつ見ても
至極適切な表現かと(-。-)、
病気の放置、恋愛依存、薬物乱用、強い抑圧、能力放置 etc...
まるで、非行臨床の教科書にありそうな
言葉の数々にもみえますが(ー ー)
何もそのような極端なケースに限らず、
これらの事象は、ごく普通に日常を過ごしている人々にも、
非常によく生じております(-。-、えぇ。
なので。
“どうしてもやっちゃう”ことなどから見つけて、
そこから自分を解放するのもよいかと。
心身に病を作る行為の全ては、
自ずと自分の肉体を傷つけていることに繋がる、
ということに気付くことにもなります。
“自分を大事にする…
私はあくまで心理学と精神医学で使う、
厳密な意味の用語としてのスピリチュアリティの
観点からお伝えしたいので、敢えて“神から授かった”
という表現は出しませんが…“自分がつかう肉体を大事にする”、
“自分の中にある病と対話する”ことは、
自分を大事にしっかり生きている人の証しだと、つくづく・。・
*** 私では…。
分かりやすいサインといえば、胃袋・。・;
全く意識に無い時も、熱を持ったり、ねじれてみたり、荒れてみたり、
噴火(大出血)してみたり、いろいろな様相を呈してくれます(=_=)。
私は、きちんとそのサインを聴き取ろうと思うので、
耳を傾けるように、それら症状をきっかけに、
どうしたら安寧できるか、
日常の行動で変えることができるものがあれば、
率先して変える努力をし、休む努力もしてみています(゜-゜)
全くもって、私と言う奴は“上手に休む”という
発想に乏しいことに気付くことも多く-.-
休もうとすると、何とも“ぎこちない姿”を醸し出します-.-;←さすがAC。
〜 今日の写真。
東京大学医学部教授の矢作直樹先生の著書が、
このあたりのことを医師と言う立場から、
広範に渡り詳しく書かれていらっしゃいます。
私は心の“父親モデル”が空白だったので…、
敬愛する沢山の男性を、父親モデルに取り込みながら生きていまして。
勿論、矢作先生もその一人です・。・♪
矢作先生の本は、今も平台に一杯あり☆ 〜
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