心理・メンタル療法の「ユリア心理オフィス」

肩の力を抜く

日時：2014/12/09 2:10:07

前回の一部分続き(・_・)…
幼少からたくさんの恐怖を体験をしたといえば…

その名残といいますか、癖として身体にしみついている“力み”。

何か行動する時、常に肩のあたりに力が入っていて、
肩が内側に入り込んでしまっている-.-；

その感覚に着目して表すと…
人間がビックリしたり、怖い！と一瞬感じる何かに遭遇した時の、
あの“ビクっ！”という、神経や筋肉がギュっと縮む感じ-.-；
ジェットコースターなどでは、乗っている間ずっとその状態ですが-.-；；

普段からずっと、その身体緊張がキープされているという危険(=_=)

そうして、肩の力みと共に、腕も縮みこんでいると、
何かを掴んだり渡したりする場面は勿論、
人と接する際に、既に無意識に緊張が入っているので、
自己表現の幅が狭くなってしまい、
自由に自分を出せなくなってしまうワケで-.-；；

“肩の力を抜いて、リラックスして”…このフレーズ・。・
昔から巷でよく耳にしますが、
特に、苦手な場面や緊張する場面において何かを行う時、
馬鹿に出来ない、本当に重要な治療的フレーズでして・。・

対人場面で、肩や腕に力が入っていることに気づき、
身体をほぐすだけでも、メンタルがだいぶ整います(。・_・)

“知って”はいても、なかなか実践ができないことが、
生活の中には沢山ありますよねぇ(゜-゜；)

～　今日の写真。
先日のオレンジ色に大きく浮かんだ、月。
何度も携帯で撮ったのに、
目で見ているものと全然違う、
ごくフツーの夜景写真になってしまうことが悔しい、コレ。
…橋梁の大きさと比べて月が、
ビミョーに普段と大きさが違うことを
お感じ頂け…ない…ですよね(゜-゜；)～

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