![](https://pre-world.elpn.net/willcom_pc/images/emoji/F8E4.gif) 治そ。 日時:2010/04/10 1:20:04
心理臨床のイメージ…
ワタクシにとって、
それはアートに近いのです・。・
ワタクシ、この仕事に辿り着く前から、
ヒトのことは、良い点よりも、欠点に目が行くヒトでした-.-。
良いところ。そんな心地よいとこなんか、
当然、誰にでもあるわけで(゜-゜)
そんなところに、いちいち感動してたらキリがないし(゜-゜;)と。
上辺の笑顔や優しさに騙されることの方が、
よほど恐ろしい…-.-。
それに、ヒトとの付き合いで、ネックになるのは、
勿論、良いところではなく、欠点部分とのお付き合い-.-。
“このヒトの欠点は、自分にとって好みの欠点だろうか?”
という視点から、相手を選ぶのです(゜-゜)。
そして…
そんなふうに、各々の“欠点”を見つめていると…
“あ(゜-゜)…このヒトの、この外側のデコボコ(?)や、
傷を治したら、すごい全体像がもっとキレイになりそう(*゜-゜*)”
…みたいに捉えてましたが、
結局、それが今の仕事にお役だち…-.-;
(…勿論、自分自身に対しても、数十年間、
常にその繰り返しでここまで来たわけですが(・_・;)
相手が、ワタクシの想定以上に、
鮮やかな光を放つ時もしばしば有り☆
ヒトの心という、“芸術創作”活動(゜-゜)は、楽しい♪
*****
よく、“どんな異性がタイプ?”という質問に、
「やさしい人」と答えるヒトがいますが…
ワタクシ、子供の頃から一度も、その回答をしたことがなく(゜-゜)。
“やさしさ”は、人間なら誰にも当り前にある一面だと
ワタクシは思っているようで…(゜-゜)
特に、見極めなくてはならないのは、
“本当の優しさ”(←これは時に厳しいこともある)と、
“自分への甘さからくる表面的な優しさ”
(↑優しくするからキライにならないで。のような単なる媚び)
の、2種類の違い-.-。
異性を見る眼に乏しいヒトは、
自分の過剰な自己愛に気付いて律さないと、
自分にとって、聞こえの良いことしか言わない輩の、
表面的な媚びに騙されてばかりになってしまうかも知れません-.-;
対人不信のトラウマを持つヒトの原因は、
大体それにあったりします…-.-。
ちなみに、ワタクシ人生波乱ではありましたが-.-
一度も対人不信感というものだけは、
携えたことがないのです・。・
…なぜなら、ヒドイことがあっても、
“選び、関わった自分自身の見る目のなさと、
自業自得だな。次はちゃんと見方を変えよう!”と、
次の目標に変えて来たからではないかな・。・
そうですね…むしろ、普段はぶっきらぼうでも、いざという時…、
“精神的にブレそうな場面”で、
ピンチに強い人の方が、信頼できると思うのです・。・
だって、結局“自分が好かれたいときだけ優しい”というのは、
本当の優しさでも何でもなく、単なる利己主義ですからねぇ-.-;
仕事でも、プライベートでも、
【ナルシス】系は、何よりワタクシ苦手な味(!?)。
*****
ワタクシ、今年40になってしまいます(・_・)ノ
最近、セッション中でもプライベートでも、
やたら話題になる、ワタクシの“恋愛・結婚”観(。・_・。)
そこで。
40年かかって判明しつつある、
超☆個人的・衝撃の事実(?)。
ワタクシ、20代後半には、自分の中で自然に出来上がっていた
無意識の法則…
ワタクシの場合“好きな人”と結婚すると、
“家庭は崩壊するのではないだろうか”(←…な、ワケない-.-;)
おそらく、ACOD&共依存というカップリングの、
事件ばかり目の当たりにして育ったせいでして-.-。
私の両親はとても愛し合っています、老後の今でも・。・;
…でも。ワタクシが幼少の頃は、
惨劇ドラマのような、あり得ない日々だったので、
“愛があると、理性がなくなって、
甘ったれの崩壊家庭ができるんだ、きっと-.-”
という、誤った方程式を、ワタクシの心の中に、
つくってしまっていたのでしょう…超無意識ですが。
そんなワケで(゜-゜)
実際に過去、婚約&解消した数名の人々、また、
結婚&離婚した人は、皆、ワタクシの中で、感情ではなく、
“理性とアタマ”で考えて、冷静な選択をしたのです。
えぇ(゜-゜)ワタクシは異性に媚びたりしませんので、
相手も、ワタクシの考えは全て知ってのことでした・。・よ。
それでも、“自分がもっと成長して、いつか男として、
俺を追い求めたくなるくらいになってやるから”と、
各々それぞれに頑張っていらっしゃいました・。・
ワタクシが“アタマ”で選ぶと…、
さすがに、アタマで選んだ相手だけあって、
精神的にも成熟している人々で(・_・)
皆さん、健全パーフェクト(゜-゜)でした。
それ故、お付き合いとお別れも、
とことんきちんと話し合えているので、
別れても、形が変わるだけで“ヒトとして”の関係は続き(^^)。
でもなぜ、“恋愛・結婚”としては別れを採択するのか…。
どうやら、“健全すぎる相手”だと、ワタクシの
恋の“胸(ハート)ランプ”が点滅しないよう…なのです。
…これは、本当に困ったコト…-.-。
逆に…“アタマで考えて”選んだ“ちゃんとしたヒト”だと、
“恋心”が湧かないらしいなんて(@_@)!
…物足りないのだろーか(゜-゜)!?
皆に「何故だろうね(?_?)」と、よく聞かれますが。
ワタクシが幼少の頃、おかしな男だった、
父親に対する【転移】でしょう…哀しいサダメです(_ _)
そして…結局-.-。
ワタクシが“あれっ?”と、何か恋心的に“気になる”場合…
それらの方々、一見、社会的にはご活躍の方々なのに(-_-)
ワタクシの場合の“恋心”イコール、その男子、
実は内側が“病んでる”ヒトが…多い(T_T)
ワタクシをよく知る、友人達は…
ワタクシの“胸のときめき”のことを
“病人チェッカー”と、あだ名付けた(T_T)
(失礼な。…ケド、事実かも;。;)
…しかし。
健全な男子に、恋心が芽生えないのでは、仕方ない(・_・)
それで、ワタクシ。
心身健康一本調子な男子をゲットすることは、
意識の上で諦め…( i_i)
一言に“病”と言っても、
いろ〜んな種類があるわけでして(・_・)
ワタクシが私生活を共にする上で、
“イヤじゃない病”を持った男子を
選べば良いのか…と(゜-゜)(←正しいのか、それ!?)
“病”ごと愛せれば、
それ、何よりの愛かも(゜-゜)(←供依存の恐怖!?)
良い形で、支え合えれば良いワケですよねぇ(・∀・)…。
人生、ひとりより、
ふたりの方が明らかに厚みが増しますからねぇ(^^)
あ(・_・)でも皆様。
肉体は勿論、精神的暴力(相手のためを思っての言動でもなく、
自己防衛で他者を傷つけるのも含む)が有る場合…。
それは…愛とは違いますからね〜(>_<)
単なる“自己愛”はコワイ(゜-゜;)
時にそれは、本人全く気付かず、
消極的な暴力となって、他人を傷つけまくりますからね…
ご注意!
相手を思いやる力が、“互いに”湧くかどうか…
“本物”の運命の相手かどうかは、
どうやらそこが違うようです(-_-)。
周囲に、“これぞ片割れ”という、
本物のカップルがたくさんいると、
ほんとに勉強になります〜(゜-゜)(←今更、おべんきょう。)
〜 今日の写真。オフィスのアート? &
すごーく、暗い場所だけど(゜-゜)
イケ男が注ぐワインに、女6人で乾杯ヾ(^▽^)ノ 〜
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